結果、1万円台を回復できない日経平均を数字上は追い越す結果になりました。
株式市場には、「無駄遣い削減」を唱える現政権に対して、景気に大きなマイナスになるとの不安感を抱いており、買い安心感が持てない状況にあります。
経済指標は、今のところ好調で二番底の懸念はデータの上では見えてきません。
しかし、根強い不安感に株式市場は覆われ、買えない状況。
今、買って、その後直ぐに景気が悪化するデータが出る可能性を恐れています。
個人的には、政府の「無駄遣い削減」と言う姿勢は悪くは無いと思っては居ます。
しかし、現政府はあまりに性急過ぎる。
過去の自民党時代との変化を、国民に見せ付ける必要は有るとは思います。
分かりやすく、自民党との違いを見せることで、国民を納得させることが、政権運営で非常に有益になるからです。
ですが、あまりにやり過ぎて、結局国の為にならないなら、それは意味の無い事だと私は思うのです。
その結果、経済界では世界経済が回復してきているのに、日本はどうやらダメかもしれないと言う悲観的な見方が広まってしまう。
雇用や賃金を増やす事に及び腰となり、萎縮志向になって前向きな投資が減り、結果他国に競争で破れる事になる。
そうなれば、下手をすれば今よりも酷い財政状況に追い込まれる可能性も大きくなります。

