2008年02月06日

イオン (8267)

2月と言うことで、2月配当に間に合う小売株でひとつ。
イオン (8267)です。

本日の終値は1219円。
対して、イオンのBPS(一株あたり純資産)は1153円です。
PBRは1.06倍、PERは15倍台後半辺りです。

積極的なM&Aで、派手な印象を受ける会社です。
欧米的経営の雰囲気がするので調べてみると、やはり社長の岡田元也氏はアメリカ大学で経営学を学んだ人、いわゆるMBAという人です。
その影響でしょうが、欧米的なM&Aによる規模のメリット、シナジー効果による企業価値の向上を目指す経営です。
外国人持ち株比率31%という数字も、この辺りからでしょう。
強大(すぎる)なライバルであるセブン&アイ・ホールディングスの外国人持ち株比率が35%ですから、セブンさん程ではないにしろ、外国人投資家から好かれてますね。

さて、PBRが1倍を少し上回る水準ですから、せっかくですからPBR1倍の1153円割れまで待つのが良いでしょうね。
PER15倍台というのも、悪くは有りませんが、少し割高な気がします。
それが僕の投資スタンスです。
買いから入るときは買値、売りから入るときは売値に妥協はしません。
買えなければ、買えないで、それは仕方ないです。

1153円近くになると、キャッシュフロー面からも相当割安な水準です。
イオン自体がM&Aで成長したわけですが、この水準になると、逆にイオン自体が買収されかねません。
ロック・フィールドの際にも触れましたが、買収したとして、その企業が稼ぎ出すキャッシュで買収資金が直ぐに回収できる水準です。
MBAを取得した岡田社長なら、たぶん、株価に危機感を感じてると思うのですが、どうでしょうか。

財務面については、良くは有りませんが、財務リスクは少ないです。
心配するレベルではないですね。

そこで考えて見ましょう。
1150円で買えたとして、このイオンと言う会社が株価576円になる可能性と1725円になる確率はどちらが高いでしょうか?
僕は、明らかに1725円になる確率のほうが高いと推測します。
ここが、「二年以内に50%上がる確立が50%下がる確立を上回る」という以前お話した僕の哲学のひとつです。


お決まりの言葉ですが、投資は自己責任で。。。

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posted by 飛天 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12月の景気一致指数は66.7%

内閣府の発表した景気動向指数。
景気の現状を示す一致指数が66.7%という発表でした。
指数は50%が景気判断の分かれ目です。
ですから、内閣府は「先行きは心配な面も有るけど、まあまあ良いんじゃね?」って感じの判断です。

内容を見てみますと、生産指数(鉱工業)・鉱工業生産財出荷指数・所定外労働時間指数(製造業)などがプラスになって、指数を押し上げた結果のようです。
つまり、製造業の生産が強く、製造業は忙しいという事が見て取れます。
少なくとも12月の時点では、製造業は活況であった事がわかり、19年度の3〜12月の9ヶ月業績発表で製造業が、予想どうりの好業績である裏づけと言えそうです。

景気動向指数の先行指数から見て、個人消費関係は、いぜん強いとは言えませんが、家計調査でふれたように、個人の趣味関連の消費意欲は、衰えていないと僕は考えています。
比較的大きなお買い物である「耐久消費財」の出荷が前年同月比で伸びていまして、年末商戦が悪くなかった結果を表していそうです。

また、悪いと言われている先行指数ですが、個人消費関連の見た目は悪いですが、製造業関係はそれ程悪くない雰囲気。
在庫指数を見ると、在庫の積みあがりによる生産の減少もまだ考えにくい状況でしょうか。

とは言っても、12月の調査ですからその事は差し引いて考える必要はありますね。
そのこともあって、この指数は株価にほとんど影響を与えませんでした。


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posted by 飛天 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

予想以上に下がった日経平均だけど

昨晩から、下がるとは思ってましたが、思った以上の下げでしたね。
日経平均

今日は、先物でドンドン売った人も多いでしょう。
今日一日(前場だけでも)で相当に利益が出た人もいそうですね。
寄り付き大幅安、その後もじり安と考えていた僕も、これだけ下がるとは思いませんでした。
下落の様子を見ると、ポジション維持で、まだ下がると考える投資家が多そうです。
でも、僕はこの水準でいったん利食い(ショートポジションの縮小)だと思うんですが、皆さんはどうでしょうか?

やはり買い手不在と言うのは怖いものです。
現物株を積極的に買う人がいないと、先物につられて現物も下げ、更に仕掛け的に先物の売りが出る。
下落のスパイラルです。

やはり、いくらなんでも、今日の下げは下げすぎだと思うんですよね。
確かに市場センチメントは悪いですが、これで下落トレンド入りしたのかと聞かれると、「?」。
だって、チャートでは、日足は役に立たないんですよ。
こうアメリカや先物で動かされると。

でも、個別の割安で収益力を持ち、業績が安定している株は、世界的な信用収縮が収まれば、必ず評価されます。
先物主導で、良い株が安くなれば、それはうれしい事ですよ。
現に、昨日までは注目株のポートフォリオに入れていた株で、割高と評価していた株が、そろそろ買える割安レベルに入ってきました。
「日経平均は、年初来安値を更新するかも」と話す評論家がそろそろ出てくるかも知れません。
「でも、そんなのかんけ〜ね〜」です。
みんなが悲観論に傾いている時こそ、冷静に、割安な売られすぎな株を探してみましょう。


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posted by 飛天 at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バブルの懸念

おそらく、買っておられる人も多いと思います。
ネット関連株、特に携帯電話コンテンツ関連などのネット株。

これらの株を見ると、僕がバリュー株投資に重いウェイトを置いているからなのかもしれませんが、株価は非常に怖い水準です。
今の株価は、2年後、3年後に予想される高成長性、つまり今後2〜3年経った後にも、今の高成長が見込める・維持できるような株価のバリュエーションに僕には見えるのです。
これらネット関連株を推奨する雑誌も多いですが、正直、(高い)株価に目をつぶって「成長する」という言葉だけで推奨している気がしてなりません。

僕には、今の一部のネット関連株の高騰はバブルに見えて、しかたありません。
仮に僕が投資アドバイザーなら、出来るだけ早く高値で売り抜けるようにレポートを出します。
とにかく、バリュエーション面でリスクが高すぎるように思います。

もちろん、信念があって保有しているなら問題はありません。
一概に全部がだめと言う事もないでしょう。
僕が間違えている可能性も、もちろん有って、これらネット関連株が今後も順調に上昇し続ける事も有るかもしれません。
ただ、僕のように古い尺度で株価を測ると、今話題のネット関連株は買われ過ぎだと言う事、それは頭に入れておいて、何かあったら直ぐに逃げ出せる、売れる準備をしておいてください。。。


なお、お決まりの言葉ですが、投資判断は自己責任で。。。


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posted by 飛天 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2月6日の日経平均株価

2月6日の日経平均株価についてです。

現在、午前2時現在、アメリカ株が大きく下がっています。
これは、アメリカの経済指標、1月の「ISM非製造業景気指数」が予想を遥かに上回る悪い数字だったことからです。
何か大きなプラス材料が無い限り、このままニューヨークダウが大幅安で引ける可能性が高いと言えそうです。

アメリカ株の大幅下落を受けて、6日の日経平均は軟調な動きが想定されます。
グローベックス(アメリカの日経平均先物取引)の日経平均先物も現在、13440円と下げがきつくなっています。

こうなってくると、これまで支えになってきた6日移動平均線をあっさり破って下げてくる公算も大で、買い方も腰が引けそうな雰囲気。
おそらく、年金系の買いが入るとは思いますが、現物に大きな買いが続かない限り、先物主導で売り仕掛けもありそうです。
アメリカの引けにもよりますが、東証もいきなり寄り付きで大幅安、その後もじり安という展開を僕は予想しています。
一目均衡表というチャートで見ますと、13420円辺りに強弱感の転換点があります。
この数字を下回って引けると、目先弱い雰囲気を受けますね。


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posted by 飛天 at 02:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする