イオン (8267)です。
本日の終値は1219円。
対して、イオンのBPS(一株あたり純資産)は1153円です。
PBRは1.06倍、PERは15倍台後半辺りです。
積極的なM&Aで、派手な印象を受ける会社です。
欧米的経営の雰囲気がするので調べてみると、やはり社長の岡田元也氏はアメリカの大学で経営学を学んだ人、いわゆるMBAという人です。
その影響でしょうが、欧米的なM&Aによる規模のメリット、シナジー効果による企業価値の向上を目指す経営です。
外国人持ち株比率31%という数字も、この辺りからでしょう。
強大(すぎる)なライバルであるセブン&アイ・ホールディングスの外国人持ち株比率が35%ですから、セブンさん程ではないにしろ、外国人投資家から好かれてますね。
さて、PBRが1倍を少し上回る水準ですから、せっかくですからPBR1倍の1153円割れまで待つのが良いでしょうね。
PER15倍台というのも、悪くは有りませんが、少し割高な気がします。
それが僕の投資スタンスです。
買いから入るときは買値、売りから入るときは売値に妥協はしません。
買えなければ、買えないで、それは仕方ないです。
1153円近くになると、キャッシュフロー面からも相当割安な水準です。
イオン自体がM&Aで成長したわけですが、この水準になると、逆にイオン自体が買収されかねません。
ロック・フィールドの際にも触れましたが、買収したとして、その企業が稼ぎ出すキャッシュで買収資金が直ぐに回収できる水準です。
MBAを取得した岡田社長なら、たぶん、株価に危機感を感じてると思うのですが、どうでしょうか。
財務面については、良くは有りませんが、財務リスクは少ないです。
心配するレベルではないですね。
そこで考えて見ましょう。
1150円で買えたとして、このイオンと言う会社が株価576円になる可能性と1725円になる確率はどちらが高いでしょうか?
僕は、明らかに1725円になる確率のほうが高いと推測します。
ここが、「二年以内に50%上がる確立が50%下がる確立を上回る」という以前お話した僕の哲学のひとつです。
お決まりの言葉ですが、投資は自己責任で。。。
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