2008年04月10日

内閣府、2月機械受注(船舶・電力除く民需)はマイナス12%

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000466-reu-bus_all

『内閣府が10日発表した2月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は前月比12.7%減少の1兆0608億円となり、2カ月ぶりに減少した。ロイターがまとめた民間調査機関の予測は前月比14.0%減少で、発表された数値はこれを上回った。』との事。

昨日の工作機械の統計に続いて、本日は内閣府の機械受注統計。
今回の統計の方が、くくりの大きな統計です。
ゆえに、桁がひとつ大きい。

2月の機械受注が、前月比でマイナス12%となりましたが、1月の数字が大きかったので、その反動が大きい。
その為、相場全体にはそれほど大きなインパクトは与えなかったと思われます。

経済の流れで考えると、「需要が増えそう」→「設備投資しよう!」→「設備投資に必要な機械を注文しよう!(機械受注)」→「生産増える」の流れですから、機械受注の数字は設備投資のバロメーター。
機械受注から、約半年程度後に、その機械が現場投入されると考えられています。
すこし振れの大きな指標ですが、注意が必要な指標ですね。

大方の見方は、現在、設備投資は既に減ってきているとの意見ですから、機械受注も今後減少が続くはずです。
「はず」と言うのは、相場関係者の見方で、もし意外に減少しなければ、逆にポジティブサプライズになりえますね。


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3月の機械受注は2.9%増

3月の工作機械受注総額(速報値)は前年同月比2.9%増となった模様です(9日発表)。
国内需要は相変わらず弱かったものの、外需が堅調に推移しました。
輸出は、前年同月比で11パーセント増と堅調さが際立っていて、信用収縮による景気後退の影響を感じさせません。

自動車航空機などの製造に必要な工作機械の需要は、まだまだ高いようで、この分野に強い、日本の機械産業は注目に値すると思います。
アメリカが駄目でも、比較的堅調な欧州・新興国需要はまだまだ旺盛。
ユーロに対して、円高が進めば収益に打撃ですが、世界的に競争力を持つセクターだけに、要注目かと思います。


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4月10日の日経平均株価

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9日の日経平均も、8日と同じ感じでしたね。
いったん下がり始めたら、だらだらと下がる感じ。
さすがに13000円近辺で買いが入りましたが、印象としては弱々しい感じでした。
4月初めの上昇の力強さは、まったく無くなってしまいましたね。

現在、アメリカ株は少し下落、為替は、円が少し買われて円高ドル安で102円ちょうど近辺。
少し、10日の日経平均には、マイナスの圧力となりそうですね。

なかなか掴み難いのですが、10日は、再度13000円割れを試す感じでしょうか。
かと言って、13000円を割っても、ここから更に下はまだ考え難い気もします。
どちらにしても、日経平均の安値からの戻り局面は、これで終了と言ってもよさそうです。
ここからが、正念場ですね。

下がって来たと考えて、目処は12800円辺りで、ここを下回ると、弱気ムードに少し傾く感じ。
勢い良く下がれば、完全に弱気ムードに陥りそうです。
逆に、13000円を守り通し、5日移動平均線を上抜けたら、短期的には明るい予想も出来そうです。


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