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日本語の難しいところですが、あやふやな意味の言葉がありますね。
経済では、「景気」という言葉がその最たる例でしょう。
「景気」の意味は何でしょう?
実は、この景気と言う言葉、かなりあいまいに、人によって定義が違う気がします。
では、公式な政府の使っている「景気」という言葉を見てみると「景気動向指数」という有名な統計がありますね。
景気の動向を数値化した統計数字ですね。
では、この景気動向指数を見てみると、その構成は一致指数だけでも「鉱工業生産指数、大口電力使用量、百貨店販売額、有効求人倍率」等等の構成要素があります。
ちょっと見て思いませんか?
この景気動向指数を構成する構成要素は、個人の可処分所得とは直接には関係ありません。
もちろん、個人の可処分所得と関係のある構成要素は、有るには有るのですが、数が少ないです。
これを見て、分かるのは、政府の公式な「景気」の定義とは、企業活動の活発化に重点を置いている事が分かると思います。
つまり、企業の生産(販売)活動、儲け、それが政府の考える「景気」の定義です。
一方、個人が考える「景気」とは何でしょう?
それは、やはり個々人の財布の中身でしょう。
また、自分の給与からどれだけのモノを買えるかの漠然とした見積もりです。
かつてのバブル経済の時は、企業の生産活動と個人所得の向上とがリンクしていました。
個人所得が伸び続けている事を背景に、消費が活発化しそれに伴って生産活動が更に伸びました。
不動産価格の上昇を使った利益も有ったでしょうが、その分を差し引いても、バブルと完全否定するような景気では無かったと思います。
もっとも、白川現日銀総裁が言われるように、金融引き締めのタイミングを逃したために、経済はオーバーヒートして一気に失速しましたが。。。
しかし、日本のバブル経済は、弾けさせたからバブルと呼ばれるのであって、上手く空気を抜いてやる事が出来れば、バブル(泡)ではなく平成好況になっていたはずです。
日本は、再度、個人所得の安定した上昇を伴う好景気を現出させる事が絶対不可欠と、僕は考えています。
それには、幾つか超えるべき壁はありますが、可能と考えています。
安定した雇用を生む政策、個人所得を伸ばすための減税措置(法人税減税ではない)、行政の不効率を無くす努力、未来に希望を持てる政治改革など、言い出せばきりがありませんが、僕は可能と考えています。
僕の周りのお金持ちな人は、将来日本が駄目になれば、風光明媚なヨーロッパや物価の安い東南アジアで、悠々自適に暮らせば良いよと言います。
物価の安い東南アジアで家を買い、株式の配当や債券の利息収入で生活が可能で、最近はメイドも日本語が出来る人もいるそうです。
でもね、やっぱり日本が暮らし良いですよ。。。
動画を見てくれると、僕は嬉しいのです。。。

