2008年04月23日
拡大を続けるバイオ燃料製造量
AFPの資料ですが、これを見ると、アメリカとブラジルがバイオエタノール生産量でダントツ。
資料は06年度までですが、07年も原油価格の高騰を受けて、間違いなく拡大を続けていると見てよいでしょう。
最近は、穀物が、バイオエタノール生産に使われ、穀物価格上昇の要因にもなっています。
機械の燃料であるバイオエタノールが、人間の食料を奪うとは、資本主義社会の皮肉な一面と言えるかもしれません。
アメリカとブラジルがバイオエタノール生産大国なのは、とうぜん、穀物生産量が大きいからです。
ですから、原油価格と穀物価格を天秤にかけ、バイオエタノールにしたほうが儲けが大きければ、バイオエタノールに、穀物のままの方が儲けが大きければ、穀物として市場へ出荷されるでしょう。
原油価格と穀物価格は、連動性が強いので、下がるときは共に下がってゆくと考えられます。
ただし、それは、現在の世界的な過剰流動性が収まるタイミングを待たなければならないと考えています。
とにかく、今は、金融収縮を何とかしなければいけないので、マネー供給が異常に大きい状態ですから、これが収まるまでは厳しい状況が続きそうです。
今回は、ダーツだよ!
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